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#1 令和5年9月8日(金) 商業クラブ研究発表会優秀賞受賞

 9月8日(水)に県立生涯学習推進センターで開催された令和5年度第30回新潟県高等学校商業クラブ研究発表大会に本校から3年生7名・2年生4名計11名の生徒がチームを組んで出場し、優秀賞を受賞しました。


【本校の発表テーマと内容】

 ■テーマ
まちのコインで県央地域を元気に
~MGNET×三条市役所×三条商業 地域通貨「メタル」で県央地域活性化~

■取り組み
 地域通貨を利用した地域活性化について研究・活動した内容を高校生の視点から提案をしました。昨年に引き続き金融商品という高校生にとっては非常にハードルの高い分野への取り組みに挑戦し、優秀賞をいただきました。昨年から取り組み、三条マルシェやサマーフェスティバル等のイベントに参加し、夏季休業中には発表に向けて仕上げの研究とプレゼンテーションの練習に取り組みました。

■内 容
 本研究では、デジタル地域通貨を導入するにいたった背景やデジタル地域通貨の特徴、実際に運営に携わった活動報告、仮説検証を行いました。
 仮説に対する結果は以下の通りです。
①仮説1「デジタル地域通貨「メタル」は、地域活性化に寄与し、コミュニケーションツールとして有効か」
❶消費行動を起こすきっかけの一つになり人と人、人と店をつなぐ契機になるということが分かった。
②仮説2「デジタル地域通貨「メタル」は、SDGs実現のために有効である。」
❷「まちのコイン」を機にSDGsについて考え、行動に移す人は、多く、有効なツールである。
発表内容については以下の通りです。
1.燕三条地区の課題と対策について
2.燕三条地域のデジタル通貨の可能性として、デジタル地域通貨とは、何なのか
3.燕三条のデジタル地域通過「メタル」の特徴について
4.「メタル」を「もらう、つかう、あげる」の体験報告
5.アンケート調査による「メタル」の可能性の検証


研究発表会の様子


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