#4 韓国のデイル観光高校との国際交流授業(近隣国探究Ⅱ)について
日本と韓国との高校生交流促進を狙いとした駐新潟韓国総領事館の意向を受け、県教育委員会から本校に国際交流授業の依頼があり、令和5年5月30日に実現されました。
オンラインによる国際交流授業の相手校は、私立の大一(デイル)観光高校(ソウル市)です。日本語を学ぶ目的のある1~3年生、36名の生徒が本交流に申し込んだそうです。
本校からは、近隣国探究Ⅱ(韓国語)を選択している3年生、22名が参加しています。
はじめに開講式が行われ、権相熙(クォン サンヒ)駐新潟韓国総領事の挨拶の後、各校の校長が相手国の言語で挨拶を行いました。そしてお互いの生徒代表も相手国の言語で、挨拶を行いました。
その後は、9グループに分かれ、グループ別に交流を図りました。20分程度の交流でしたが、生徒からは、「とても楽しかった。ほとんどが日本語で話したので、次回までにもっと韓国語を勉強し、次回は韓国語で会話したい。」と学習に向けて前向きな言葉が聞けました。
今後は、2ヶ月に1回の頻度で、交流を図っていく予定としています。
国際交流授業(近隣国探究Ⅱ)Part1
開講式の様子
グループ活動の様子
国際交流授業(近隣国探究Ⅱ)Part2
5月30日から始まりましたオンラインによる国際交流授業の紹介です。相手校の大一(デイル)観光高校(ソウル市)とは3回目のzoomによる交流授業を10月24日に行いました。
今回は、各校の文化祭について、紹介しました。本校からは、主に3年4組の商品開発について紹介しました。
その後は、グループに分かれ、グループ別に交流を図りました。タブレットを駆使しながら、身近な話題で盛り上がっていました。生徒からは、「前回よりも、韓国語で話ができるようになりうれしかった。」と成長の跡が実感できたようで、満足した様子でした。
今年度は、あと1回(11月14日)、実施予定です。